研究課題/領域番号 |
25252065
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
高木 博史 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (50275088)
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研究分担者 |
川本 進 千葉大学, 真菌医学研究センター, 教授 (80125921)
知花 博治 千葉大学, 真菌医学研究センター, 准教授 (30333488)
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研究協力者 |
渡辺 大輔
那須野 亮
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研究期間 (年度) |
2013-10-21 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
44,070千円 (直接経費: 33,900千円、間接経費: 10,170千円)
2015年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2014年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2013年度: 21,580千円 (直接経費: 16,600千円、間接経費: 4,980千円)
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キーワード | 酵母 / 一酸化窒素 / 酸化ストレス / シグナル伝達 / 病原真菌 / ストレス耐性 / 酸化ストレス耐性 |
研究成果の概要 |
酵母Saccharomyces cerevisiaeにおいて、Dre2がTah18依存的なNO合成を阻害すること、酸化ストレスに応答して、Dre2がTah18との複合体から解離することを見出し、Dre2によるNO合成の制御機構を提唱した。また、NOは高温ストレス耐性に寄与する一方で、高濃度の過酸化水素存在下で細胞死を誘導することから、二面性(細胞保護・細胞毒性)が示唆された。さらに、病原真菌(Candida glabrata, Cryptococcus neoformans, Aspergillus fumigatus)において、NOと増殖・感染・病原性との関連を示唆する結果を得た。
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