研究課題/領域番号 |
25253079
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
谷口 英樹 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (70292555)
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研究分担者 |
関根 圭輔 横浜市立大学, 医学部, 助教 (00323569)
武部 貴則 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (20612625)
小池 直人 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員教授 (50301081)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
44,590千円 (直接経費: 34,300千円、間接経費: 10,290千円)
2016年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2015年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2014年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2013年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | 膵臓 / 膵島移植 / 三次元培養 / 血管 / iPS細胞 / 内胚葉前駆細胞 / 糖尿病 / 膵島 / 分化誘導 / 膵前駆細胞 |
研究成果の概要 |
我々は、器官発生の初期プロセスで生じる血管および間葉系細胞との相互作用の再現化により、立体的なヒト組織再構成法を開発している(Nature 499:481-484,2013)。この革新的な三次元培養法を活用し、三次元的な膵島組織を人為的に構築するための細胞操作技術を開発することを試みた。マウスおよびヒト膵島を対象として、複数の膵島のクラスタリング技術および血管化促進技術の開発を行い、複数の膵島を凝集させ、その周囲に血管様構造を形成させることに成功した。作製した血管化膵島を劇症I型糖尿病モデルマウスに移植することにより、生存率の著しい向上が得られることを明らかにした。
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