研究課題/領域番号 |
25253100
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
吉山 昌宏 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (10201071)
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研究分担者 |
細矢 哲康 鶴見大学, 歯学部, 教授 (00157033)
堀田 正人 朝日大学, 歯学部, 教授 (10157042)
小竹 宏朋 朝日大学, 歯学部, 講師 (40440565)
西谷 佳浩 鹿児島大学, 歯学部, 教授 (60325123)
荒木 孝二 東京医科歯科大学, 学内共同利用施設等, 教授 (70167998)
久保 至誠 長崎大学, 大学病院, 准教授 (80145268)
佐野 英彦 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (90205998)
日下部 修介 朝日大学, 歯学部, 助教 (30614557)
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研究期間 (年度) |
2013-05-31 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
45,110千円 (直接経費: 34,700千円、間接経費: 10,410千円)
2015年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2014年度: 17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2013年度: 19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
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キーワード | 保存修復学 / 接着歯学 / 接着性レジン / 歯質表面損失症候群 / 咬耗 |
研究成果の概要 |
咬耗、摩耗、酸蝕に代表されるTooth Wearは、う蝕、歯周病に次ぐ第3の歯科疾患として注目されている。本研究では、歯質表面損失症候群(TSL)の診断法の確立と接着技法を応用した治療法の開発を目的として検討を行った。疫学的調査から、咬耗が進行するにつれて接触面積が増大することが示された。H2Sのエナメル質への露出は表面を塑像化した。TSL歯に対するMMPsインヒビター配合システムの接着強さは、EDC 1%、CHX 0.5%の配合では低下しなかった。また歯面コーティング材が人工酸蝕歯に良好な薄膜接着強さを示した。う蝕透明象牙質に対して白金ナノコロイド配合システムの接着強さは向上した。
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