研究課題/領域番号 |
25253106
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
川口 孝泰 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40214613)
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研究分担者 |
東 ますみ 兵庫県立大学, 大学院・応用情報科学研究科, 教授 (50310743)
浅野 美礼 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00273417)
佐藤 政枝 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (30363914)
市川 政雄 筑波大学, 医学医療系, 教授 (20343098)
大久保 一郎 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40323307)
川上 康 筑波大学, 医学医療系, 教授 (70234028)
内藤 隆宏 筑波大学, 医学医療系, 助教 (50552155)
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研究協力者 |
豊増 佳子 筑波大学, 人間総合科学研究科, 看護科学専攻
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
45,240千円 (直接経費: 34,800千円、間接経費: 10,440千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2014年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2013年度: 25,480千円 (直接経費: 19,600千円、間接経費: 5,880千円)
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キーワード | 遠隔看護 / 在宅医療 / 実証研究 / 医療情報 / 訪問看護ステーション / クラウド / システム構築 |
研究成果の概要 |
本研究は、モデル地区での遠隔看護の実施と評価を行った。実施方法は、クラウドベースで構築したシステムを試験的に実施した。メインセンターは、モデル地区のA訪問看護ステーションに設置し、クラウド上にデータベースを設置した。訪問看護師は、クラウドのデータベースにアクセスして情報共有するシステムとした。今回の実証実験は、新しい医療環境のなかで看護専門職が果たすべき新しい役割を提案することである。とくに、①セルフケアレベルに応じた健康管理、②生活習慣病者への自立支援 ③手術後の患者の回復管理、④退院後患者の継続看護、⑤介護者および看護者への知的支援など、遠隔看護技術を用いた継続ケアの手法の提案を行った。
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