研究課題/領域番号 |
25257009
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 東京女子大学 |
研究代表者 |
栗原 純 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (40225264)
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研究分担者 |
所澤 潤 東京未来大学, こども心理学部, 教授 (00235722)
菅野 敦志 名桜大学, 国際学部, 上級准教授 (70367142)
中田 敏夫 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (60145646)
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連携研究者 |
松永 正義 一橋大学, 名誉教授 (50190484)
松金 公正 宇都宮大学, 国際学部, 教授 (50334074)
松田 京子 南山大学, 文学部, 教授 (20283707)
林 初梅 大阪大学, 言語文化研究科, 准教授 (20609573)
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研究協力者 |
鍾 淑敏 中央研究院, 台湾史研究所, 副研究員
周 婉窈 国立台湾大学, 文学院, 教授
黄 紹恒 国立交通大学, 国際客家研究中心, 教授
王 耀徳 嘉南薬理大学, 観光事業管理系, 助理教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
32,500千円 (直接経費: 25,000千円、間接経費: 7,500千円)
2015年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2014年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2013年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 台湾 / 植民地 / 脱植民地 / 同化政策 / 国民帝国 / 植民地統治 / 戒厳令 / オーラルヒストリー / 口述歴史 / 口述 / 帝国 / 教育 / 日本語世代 / 志願兵 / 白色テロ / 植民地台湾 / 聞き書き / 皇民化 / BC級戦犯 / 捕虜収容所 / 国境 / 民主化 |
研究成果の概要 |
本科研の成果としては、台湾における戦中・戦後の社会的変容について、日本人および台湾人による証言に関する11冊の報告集を刊行した。日本人の証言は、戦時中の沖縄から台湾へ疎開経験者、あるいは台湾から沖縄へ引揚者、日本時代の教育者、また台湾人の証言者は、連合国によりBC級戦犯とされた体験者、マラリア撲滅に従事した医師、日本の裁判所勤務者、戒厳令の時期に台湾からの情報を発信し続けたジャーナリストなど多岐に及ぶ。 また、本科研と台湾口述歴史研究学会との共催により、2014年8月30・31日の両日、台北の中央研究院台湾史研究所において、オーラルヒストリーに関する研究報告会を開催した。
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