研究課題/領域番号 |
25257503
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
金子 聰 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (00342907)
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研究分担者 |
上繁 義史 長崎大学, ICT基盤センター, 准教授 (00300666)
松山 章子 長崎大学, 熱帯医学・グローバルヘルス研究科, 教授 (70404233)
田中 準一 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 助教 (80718990)
藤井 仁人 長崎大学, 熱帯医学研究所, 准教授 (10404237)
吉澤 和子 長崎県立大学, 看護栄養学部, 講師 (20582563)
後藤 健介 大阪教育大学, 学校危機メンタルサポートセンター, 准教授 (60423620)
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研究協力者 |
モハメッド カラマ UMA大学, 副学長
バイオレット ワンジナ ケニア中央医学研究所, 研究官
ムワタサ チャンゴマ 長崎大学, ケニアプロジェクト拠点, フィールドマネージャー
田中 準一 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 大学院生
小野坂 絵美 長崎大学, 国際健康開発研究科, 大学院生
松末 昌士 長崎大学, 国際健康開発研究科, 大学院生
ノラ ムメメ ウェケサ ジョモケニアッタ大学, 大学院生
門司 親之 長崎大学, 国際健康開発研究科, 研究生
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研究期間 (年度) |
2013-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
41,470千円 (直接経費: 31,900千円、間接経費: 9,570千円)
2017年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2016年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2015年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2014年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2013年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 地域疫学 / 開発途上国 / 生体認証 / 栄養疫学 / 母子保健 |
研究成果の概要 |
ケニアの辺縁地域における5歳未満乳幼児の健康状態と栄養学的改善を目指した疫学研究を行った。24時間思い出し法による食事の解析では、統計的に有意な結果は得られなかった。現在、食事摂取頻度調査票(FFQ)による食事調査の結果の解析を行っている。また、成長に影響があるとされる、アフラトキシンが調査対象の54%の世帯のトウモロコシから検出された。人類学的には、乳幼児の成長測定受診をしている母親は乳幼児への適切な食事を与えることが明らかとなった。また、妊婦の把握とその後の新生児の把握を目的とした医療施設におけるクラウド・ベースの医療施設連携型妊婦登録システムの開発、実装を行い、その有用性を実証した。
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