研究課題/領域番号 |
25257505
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
青山 温子 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (40184056)
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研究分担者 |
八谷 寛 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (30324437)
磯 博康 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (50223053)
平川 仁尚 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (00378168)
江 啓発 名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (20713887)
長谷部 幸子 名寄市立大学, 保健福祉学部, 教授 (40382551)
松山 章子 長崎大学, 熱帯医学・グローバルヘルス研究科, 教授 (70404233)
三田 貴 大阪大学, 未来戦略機構, 特任准教授 (00456956)
本庄 かおり 大阪大学, グローバルコラボレーションセンター, 特任准教授 (60448032)
Esayas Hilawe 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (60752615)
李 媛英 名古屋大学, 医学系研究科, 助教 (20701288)
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研究協力者 |
Sherilynn Madraisau
Edolem Ikerdeu
Bernie Ngiralmau
Berry Moon Watson
Singeru Travis Singeo, Jr
Gregorio Ngirmang
Faustina Rehuher Marugg
Julita Tellei
Patrick Tellei
Md. Khalequzzaman
Sohel Reza Choudhury
Bilqis Amin Hoque
Fariha Haseen
Syed Shariful Islam
Mohammad Abdullah Al-Mamun
Shahrin Emdad Rayna
Fahmida Afroz Khan
上村 真由 名古屋大学
王 超辰 名古屋大学
大迫 礼佳 名古屋大学
Abubakr Ahmed Abdullah Al-Shoaibi 名古屋大学
張 燕 名古屋大学
Lemlem Weldegerima Gebremariam 名古屋大学
何 宇鵬 名古屋大学
崔 仁哲 大阪大学
佐田 みずき 大阪大学
崔 美善 大阪大学
大内 詩野 大阪大学
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研究期間 (年度) |
2013-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
43,160千円 (直接経費: 33,200千円、間接経費: 9,960千円)
2017年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2015年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2014年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 生活習慣病 / 危険因子 / 低所得層 / バングラデシュ / パラオ / 外国人労働者 / 疫学調査 / 質的調査 / 貧困層 |
研究成果の概要 |
パラオの外国人労働者およびバングラデシュ都市貧困層居住地域住民を対象とし、慢性非感染性疾患(NCD)の有病状況とその危険因子を解明するため、疫学調査および質的調査を実施した。パラオ在住フィリピン人はパラオ人より過体重有病率が低かった。バングラデシュ貧困層男性は低体重と過体重の有病率が等しく、女性は過体重有病率が高かった。HbA1c値による糖尿病有病率は、空腹時血糖値によるWHO推定有病率の倍以上であった。質的分析から、住民は貧困がNCDの原因と考えており、不健康な食事をとっているという認識があったが、健康意識も高まっていて、女性のグループが早朝ウォーキングをしていることがわかった。
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