研究課題/領域番号 |
25280018
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
鯉渕 道紘 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 准教授 (40413926)
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研究分担者 |
石井 紀代 産業技術総合研究所, 電子光技術研究部門, 主任研究員 (90612177)
天野 英晴 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60175932)
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連携研究者 |
工藤 知宏 東京大学, 情報基盤センター, 教授 (00234451)
並木 周 産業技術総合研究所, 電子光技術研究部門, 副研究部門長 (30415723)
藤原 一毅 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 特任准教授 (90648023)
松谷 宏紀 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (70611135)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2013年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | ハイパフォーマンス・コンピューティング / フォトニックネットワーク / 計算機システム / 相互結合網 / トポロジー |
研究成果の概要 |
本研究では,エクサスケール規模以上の高性能計算機システムにおいて,ランダムショートカットリンク接続を光波長多重スイッチ技術により実現することで(1)最長通信遅延1μ秒,(2)現状の電気スイッチのみを用いたHPCインターコネクトと比べて電力性能比数倍を実現するインターコネクト技術を提案し,有効性を示した.本光多重技術の利用により配線を隣接キャビネット間に抑えることが可能となるため,総配線長をほぼ最小にできる.さらに,スモールワールド性を利用してランダムトポロジや通信パターンにあわせて最適なネットワークトポロジを構成することが可能である.
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