研究課題/領域番号 |
25280020
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
亀山 幸義 筑波大学, システム情報系, 教授 (10195000)
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研究分担者 |
浅井 健一 お茶の水女子大学, 人間文化創成科学研究科, 准教授 (10262156)
五十嵐 淳 京都大学, 情報学研究科, 教授 (40323456)
海野 広志 筑波大学, システム情報系, 助教 (80569575)
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連携研究者 |
キセリョーフ オレッグ 東北大学, 情報科学研究科, 助教 (50754602)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | ディペンダブルコンピューティング / 関数型プログラム言語 / プログラム生成 / プログラム検証 / プログラム変換 / プログラム特化 / 高性能計算 / 型システム / 関数型プログラミング言語 / 実行時プログラム生成 / プログラミング言語 / ソフトウェア検証 |
研究成果の概要 |
コード生成法は、特定の環境やパラメータに応じた特化プログラムを生成することにより、プログラムの実行性能を高める手法である。本研究は、コード生成法の安全性と信頼性を高める手法についての理論体系の構築と言語実装を行った。主な成果は、1. さまざまな副作用を許すコード生成言語に対して、生成されるコードが安全であることを保証する型システムの設計および実装に成功した、2.データベース問合せ言語SQLの効率的コードを生成する型安全な体系を設計・実装した、3. 段階的計算の注釈を自動的に最適な位置に挿入する手法を提案した、などである。これらにより、安全で信頼できるコード生成プログラムの構築手法に貢献した。
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