研究課題/領域番号 |
25280022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
小口 正人 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授 (60328036)
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研究分担者 |
山口 実靖 工学院大学, 工学部, 准教授 (50439262)
中野 美由紀 産業技術大学院大学, 情報アーキテクチャ専攻, 教授 (30227863)
後藤 厚宏 情報セキュリティ大学院大学, 情報セキュリティ研究科, 教授 (90558868)
新谷 隆彦 電気通信大学, 大学院情報システム学研究科, 准教授 (30604623)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2013年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | ビッグデータ / バースト性 / 投機的再構成 / ソーシャル情報 / クラウド / SDN / クラウドコンピューティング / OpenFlow / 負荷変動 |
研究成果の概要 |
本研究では、ビッグデータ処理基盤におけるバースト的な負荷変動に対応し投機的にシステムを再構築する手法を検討して、これを実験システムに実装し、評価を行って提案手法の妥当性を検証、確認した。本研究ではモニタリングデータによりバースト的負荷変動を予測する手法、負荷変動の予測を元にしたクラウドの仮想マシン・データの再配置手法、ネットワークのリンク帯域制御手法の開発を行い、ハイブリッドクラウドの実験システム環境において検討を行った。バースト的な負荷変動に耐えられるビッグデータ処理基盤を構築し、緊急時のデータを用いて評価実験を行い、その効果を実証した。
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