研究課題/領域番号 |
25280062
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
中川 聖一 豊橋技術科学大学, リーディング大学院教育推進機構, 特命教授 (20115893)
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研究分担者 |
秋葉 友良 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00356346)
井佐原 均 豊橋技術科学大学, 情報メディア基盤センター, 教授 (20358881)
山本 一公 中部大学, 工学部, 准教授 (40324230)
土屋 雅稔 豊橋技術科学大学, 情報メディア基盤センター, 准教授 (70378256)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 講義の字幕化 / 講義音声 / 日本語講義 / 音声認識 / 日英翻訳 / 英日翻訳 / 音声翻訳 / 機械翻訳 / 音声認識誤り / 字幕 / 整形 / 要約 |
研究成果の概要 |
まず、日本語と英語の講義音声のDNNによる音声認識システムを開発した。次に、英語講義音声の日本語字幕化の研究を行った。複数音声認識器の複数音声認識結果を統計的手法に基づいて機械翻訳し、言語モデル等で翻訳結果をリスコアリングすることにより、翻訳精度を向上させた。また、音声認識誤りに対処するため、音声認識器のシュミレーションによる学習データを増加させる方法の有効性を示した。予定研究期間を1年間延長し、統計的機械翻訳とニューラル機械翻訳を併用し、翻訳候補の逆翻訳に基づくリスコアリングにより、翻訳精度を大幅に向上させることが出来た。以上の手法を、日本語講義音声の英語への翻訳・字幕化にも適用した。
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