研究課題
基盤研究(B)
DNAなどの巨大シーケンス内に存在する散在反復配列を抽出する方法として,頻出近似文字列パターンを列挙するアルゴリズムを開発し,列挙されたパターンの出現領域を抽出する方式を考案した.提案手法のパターンは出現領域の境界がはっきりしているため,同じ領域を重ねて数えることが少ない.また,提案列挙アルゴリズムは高速かつ省メモリーで動作する.ヒトゲノムの21番染色体に適用したところ,著名な散在反復配列であるAlu配列の出現領域とされる領域の約50%を,100個の代表パターンの出現領域として抽出することに成功した.
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すべて 雑誌論文 (11件) (うち国際共著 1件、 査読あり 8件、 謝辞記載あり 6件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 1件)
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