研究課題/領域番号 |
25280082
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
|
研究機関 | 立命館大学 (2016-2017) 大阪大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
来村 徳信 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (20252710)
|
研究分担者 |
溝口 理一郎 北陸先端科学技術大学院大学, サービスサイエンス研究センター, 特任教授 (20116106)
笹嶋 宗彦 大阪大学, 産業科学研究所, 研究員 (80402999)
|
研究協力者 |
Borgo Stefano Laboratory for Applied Ontology(LOA), ISTC-CNR, Researcher
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
|
キーワード | オントロジー / 知識モデリング / 機能 / 人工知能 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,人工物・生体・社会的組織・サービスなどにおける機能を共通にモデル化するための枠組みの構築と,統合的モデリングツールの開発である.従来,人工物と生体の機能に共通な定義が確立されていなかった問題に対して,本研究では,部分がシステムのゴール達成に貢献する「システミック機能」を中核概念とし,ゴールを意図から分離された「コンテキスト」のもとで定義することによって,両者に共通する共通コア機能概念の定義に成功した.そのモデル化枠組みに基づくことで,様々なシステムを共通の枠組みの上で統合的にモデリングして相互運用することが可能になった.
|