研究課題/領域番号 |
25280087
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
菅原 俊治 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70396133)
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研究分担者 |
栗原 聡 電気通信大学, その他の研究科, 教授 (30397658)
廣津 登志夫 法政大学, 情報科学部, 教授 (10378268)
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連携研究者 |
福田 健介 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 准教授 (90435503)
山本 仁志 立正大学, 経営学部, 准教授 (70328574)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 分散協調問題 / 負荷分散 / 提携形成問題 / チーム編成問題 / ノルム / 大規模分散システム / マルチエージェントシステム / 強化学習 / 提携形成 / 分散システム / 自己組織化 / 知的エージェント / 分散資源割り当て / マルチエージェント機械学習 / 組織ネットワーク / リソース割当 / 進化ゲーム / 分散協調資源割当問題 / マルチエージェント学習 / 組織化 / 自律ネットワーク / 最後通牒ゲーム / 協調ゲーム / 互恵性 / 分散資源割当問題 / 組織 |
研究成果の概要 |
本研究では、異なる能力を持つ多数のエージェントが処理を通じて自律的にグループを構成して、その中で適切なリソース/タスクを配分することで、効率的かつ全体の能力を最大限に引出す分散割当法を提案し、その評価とエージェント間の相互作用を調査した。特に本研究では、エージェントが構成するチームと利益配分、タスクの割り当ての関係を抽象化した繰り返しゲームとして表現し、エージェントの行動戦略と学習により効率向上をさせる制御の解明に注視した。その結果、行動戦略を自律的に学習する手法により、互恵行動による頑健な組織構造を築くこと、またその間を渡歩く合理行動をとるエージェントの混合が、効率をあげることが分かった。
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