研究課題/領域番号 |
25280095
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能ロボティクス
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
野村 竜也 龍谷大学, 理工学部, 教授 (30330343)
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研究分担者 |
山田 幸恵 東海大学, 文学部, 准教授 (30399480)
鈴木 公啓 東京未来大学, こども心理学部, 講師 (60569903)
神田 崇行 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 研究員 (90374107)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 対人不安 / 心理実験 / 社会調査 / ロボット選好傾向 / 知能ロボティックス / 信頼的関係性 / 質問紙 / 心理尺度 |
研究成果の概要 |
対人不安・評価懸念の高い人間がどのような状況で人よりもロボットを好むかについて、心理実験による検証を試みた。本研究の最終目標である人間カウンセラーへの誘導を考慮し、個人の悩み等の自己開示を要求する実験を設定、人相手・ロボット相手による条件間での様々な指標による比較を行った。結果として、対人不安の高い人ほど人前よりもロボットの前で話すほうが緊張が低下する傾向にあることが確認された。これと並行して、ロボットが人よりも好まれる業務場面についての大規模サンプルによる社会調査を行い、対人不安の高い人は多くの場面で人よりもロボットとの対話を望む傾向が確認された。
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