研究課題/領域番号 |
25280099
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
上條 正義 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (70224665)
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研究分担者 |
吉田 宏昭 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (40456497)
堀場 洋輔 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (00345761)
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研究協力者 |
上前 真弓 信州大学, 繊維学部, 研究支援推進員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 感性計測 / 着心地 / 心理生理反応 / 快適感 / 接触感 / 圧迫感 / 肌触り / 温熱快適感 / 被服圧 / 接触感評価 / 生理反応計測 / 評価システム |
研究成果の概要 |
着心地に影響を与える3つの要因:被覆圧迫、衣服内気候、肌触り接触特性に伴う刺激を人に呈示する繊維試料を用意し、刺激量と心理・生理指標の計測から健康学的に快適および不快影響を定量的に表現する方法の検討が本研究の目的である。この目的のために、4つの研究を実施した。(1)各種素材を混紡した糸による肌着の着衣快適感の研究、(2)相変化材料による寝具を用いた温熱刺激に伴う生理反応、(3)ウエストベルトによる被覆圧迫刺激に伴う生理反応、(4)3軸加速度センサによる弾力感評価方法の検討を行った。各刺激に対する心理生理反応のデータが得られ、着心地評価方法について基礎データが得られた。
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