研究課題/領域番号 |
25280104
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小山 博史 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (30194640)
|
研究分担者 |
中島 義和 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (40343256)
齊藤 延人 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (60262002)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
|
キーワード | 脳神経デジタルモデル / 四次元可視化 / シミュレーション / NeuroML / 脳神経回路 / 脳内神経回路モデル / 3次元可視化 / 計算モデル / 脳・神経 / 融合3次元画像処理 / 脳計算機モデル / 4次元可視化 / 脳内神経回路 / 神経ネットワーク / 脳の計算機モデル / 生体シミュレーション / 脳血液循環モデル / 脳構造の可視化モデル / 脳機能の可視化モデル |
研究成果の概要 |
近年注目を集めている「デジタルツイン」といわれる現実世界にあるものをデジタルで正確に再現し、正確なシミュレーションや状態把握を可能にする技術の脳神経科学への適応に関する基盤研究を行った。今までのインシリコメディスンとの違いは、特に個別症例に対応した生体のデジタルモデルの構築とその四次元可視化を目指した点にある。デジタルモデル化したものは大脳、脳幹、脳神経、脳血管、脳神経束であり、これらからなる融合三次元モデルを用いた脳血液循環の四次元可視化シミュレーションを実現した。これにより個々の症例の脳循環疾患の病態の把握と治療に寄与することが期待される。
|