研究課題/領域番号 |
25280113
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山名 早人 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40230502)
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連携研究者 |
大山 敬三 国立情報学研究所, 教授 (90177022)
宇野 毅明 国立情報学研究所, 教授 (00302977)
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研究協力者 |
奥野 峻弥
奥谷 貴志
浅井 洋樹
上里 和也
田中 正浩
篠原 正太
石山 雄大
Wang Lan
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 著者推定 / インターネットの安全性 / SNS / tweet / 専門性推定 / 信憑性 / 専門用語 / Tweet |
研究成果の概要 |
インターネット上には様々な情報が氾濫し、その信憑性が社会問題化してきている。本研究では、信憑性を判断するための方法の一つとして著者推定技術をSNS等の短い文書に適用し10万人の候補者の中から、著者を発見する研究に取り組んだ。つまり、事前に著者の書いた何らかの文書があれば、発信者を推定することが可能となる。結果、10万人のSNSユーザの中から特定のユーザを発見するために、30発言あれば60%の精度で発見できる仕組みを構築した。また、上位10位までに抽出できる確率は74%を達成した。これは、世界の他の研究が10万人を対象として精度20%程度に留まっているのに対し大きな貢献である。
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