研究課題/領域番号 |
25280124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
宇佐川 毅 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 教授 (30160229)
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研究分担者 |
緒方 公一 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 准教授 (10264277)
中野 裕司 熊本大学, 総合情報統括センター, 教授 (40198164)
苣木 禎史 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (50284740)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 学習支援システム / eラーニング / Moodle / 学習コンテンツ同期 / 情報通信網 / 発展途上国 / インドネシア / 中山間地 / ラーニングアナリティクス / 学習データマイニング / Open Textbook / 開発途上国 / 教育工学 / 国際貢献 / コンテンツ同期 / e-ラーニング / 情報通信工学 / ASEAN諸国 / Learning Analytics |
研究成果の概要 |
一般的なeラーニングは単一の学習支援システムに全学習者が直接アクセスする形態であるため、広帯域な通信環境が不可欠である。本研究では、ユニバーサルな学習環境の構築を目指し、通信帯域に依存せずに学習支援システム間で教材を自動同期する手法を開発した。主に対象とした学習支援システムはMoodleではあるが、一定の条件が整えば異なる学習支援システム間でも差分同期可能なシステムとして構築した。途上国向け学習コンテンツを作成するとともに、SNSやOpen Textbookの利用、学習履歴データの分析、さらには廉価なシングルボードコンピュータでの可搬型同期システムを構築などの成果を得た。
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