研究課題/領域番号 |
25281027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
増村 健一 国立医薬品食品衛生研究所, 変異遺伝部, 室長 (40291116)
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連携研究者 |
能美 健彦 国立医薬品食品衛生研究所, 安全性生物試験研究センター, 客員研究員 (30150890)
本間 正充 国立医薬品食品衛生研究所, 変異遺伝部, 部長 (30250179)
豊田 尚美 国立医薬品食品衛生研究所, 変異遺伝部, 非常勤職員 (70381853)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 遺伝毒性 / ゲノム / 次世代影響 / 遺伝子突然変異 / 環境変異原 / 次世代シークエンサー / 生殖細胞突然変異 / トランスジェニックマウス遺伝子突然変異試験 |
研究成果の概要 |
環境化学物質等の遺伝的影響を調べる際、次世代個体ゲノムに生じる突然変異は重要な指標である。本研究では、マウスを用いた全エキソーム解析によって、父個体への変異原物質の曝露によって次世代個体ゲノムにおけるde novo変異が用量依存的に増加することを示した。次世代シークエンサーを用いて突然変異を直接検出する手法は、環境変異原が誘発する生殖細胞突然変異の次世代影響の評価に有用であることが示唆された。
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