研究課題/領域番号 |
25281035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
松藤 敏彦 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00165838)
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研究分担者 |
東條 安匡 北海道大学, 大学院工学研究院, 准教授 (70250470)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 廃棄物処分場 / 準好気性構造 / 適正管理 / 早期安定化 / エアレーション |
研究成果の概要 |
ガストレーサー試験により,準好気性処分場においては底部集排水管から流入した空気が,廃棄物層を通過してガス抜き管から流出することを明らかにした。カラム実験の結果より,そのメカニズムは自然換気モデルが適合する。ガス抜き管出口のガス温度と流速が,埋立地内エアレーションの大きさの指標となることから,全国の廃棄物処分場の現状を調査した。しかし集排水管が水没していたとしても周辺のガス抜き管などから空気が流入し,出口としてのガス抜き管の存在がもっとも重要である。
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