研究課題/領域番号 |
25281040
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
川上 浩良 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (10221897)
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研究分担者 |
田中 学 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 助教 (00531831)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
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キーワード | ナノスペース / CO2分離膜 / CCS / 表面修飾ナノ粒子 / 超薄膜 / 分離膜 |
研究成果の概要 |
地球温暖化防止、持続的な経済成長を両立させる観点から、即効性が高く我が国をはじめ先進諸国で積極的に研究が進められている二酸化炭素(CO2)回収・貯蔵(CCS:Carbon Dioxide Capture and Storage)へ応用可能な、次世代型CO2分離膜を検討した。CCSの実現のため、特にCO2透過性を飛躍的に向上させる革新的CO2分離膜を検討した。本研究では、(1) 超高CO2拡散性、高CO2溶解性を示すナノスペースを有する新規表面精密制御ナノ粒子の合成、(2) ナノ粒子含有複合膜の超薄膜化 について研究し、新規粒子の合成と薄膜の方法論を明らかにした。
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