研究課題/領域番号 |
25281048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
中村 嘉利 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (20172455)
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研究分担者 |
高木 均 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (20171423)
宇都 義浩 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (20304553)
佐々木 千鶴 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 講師 (50452652)
淺田 元子 (浅田 元子) 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 講師 (10580954)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | リグノセルロース系バイオマス / リグノセルロース / バイオマス |
研究成果の概要 |
リグノセルロース系バイオマスからバイオフューエルやバイオマテリアルを効率的に生産するためのプロセスの開発を行った。水蒸気爆砕スギからのバイオエタノール生産のために無毒化同時糖化発酵SSDFが行われた。SSDFの流加培養は阻害物質分解微生物による解毒作用によりエタノール濃度を増加できるので大変効果的であった。次に、リグノセルロース系バイオマスの構成成分の有効利用のために有用バイオマス由来製品への変換についても研究した。ホロセルロース、水可溶性成分やオルガノソルブリグニンはそれぞれセルロースナノファイバー、抗酸化活性物質やリグニンエポキシ樹脂に変換された。
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