研究課題/領域番号 |
25281057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然共生システム
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研究機関 | 国立研究開発法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
横溝 裕行 国立研究開発法人国立環境研究所, 環境リスク研究センター, 主任研究員 (30550074)
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研究分担者 |
宮下 直 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (50182019)
鈴木 牧 東京大学, 新領域創成科学研究科, 准教授 (40396817)
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研究協力者 |
浅田 正彦 合同会社AMAC
栗山 武夫 東邦大学, 生命圏環境科学科, 博士研究員
長田 穣 総合地球環境学研究所, センター研究推進支援員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 哺乳類 / 状態空間モデル / ベイズ推定 / 作物被害 / 最適管理 |
研究成果の概要 |
近年日本各地で増加しているシカ、イノシシ(在来種)、アライグマ(外来種)の個体群の成長率や分布域の拡大、農作物の被害を空間明示的に予測し、哺乳類3種の費用対効果の高い管理戦略を探索し、その結果を行政に提示することを目的として研究を行った。事例研究として房総半島の哺乳類の最適管理を導出した。具体的には、ベイズ推定モデルにより精度の高い個体群動態や被害の予測を行うとともに、限られた予算や人的資源を複数種に最適配分する管理戦略を明らかにした。
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