研究課題/領域番号 |
25282008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 神戸芸術工科大学 |
研究代表者 |
相良 二朗 神戸芸術工科大学, 芸術工学部, 教授 (10330490)
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研究分担者 |
種村 留美 神戸大学, 大学院保健学研究科, 教授 (00324690)
中園 正吾 兵庫県立福祉のまちづくり研究所, 研究員 (80709907)
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連携研究者 |
野田 和恵 神戸大学, 大学院保健学研究科, 准教授 (50208352)
長尾 徹 神戸大学, 大学院保健学研究科, 准教授 (80273796)
田頭 章徳 神戸芸術工科大学, 芸術工学部, 助教 (80512516)
見明 暢 神戸芸術工科大学, 芸術工学部, 助教 (40512463)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 認知症 / MCI / 家庭電化製品 / 認知症高齢者 / 促し装置 / 独居高齢者 / インタフェース / 国際情報交換 / スウェーデン / デンマーク / 軽度認知症 / 在宅高齢者 / センシング / マイクロコントローラ / 合成音声発生装置 / 音声録音再生装置 |
研究成果の概要 |
在宅独居(日中独居を含む)高齢者に対して、ETUQ-Japan(日本版日常生活機器使用状況調査)を用いて訪問インタビュー調査を行い、通算185例の事例を得た。ETUQ-Japanからは認知機能が低下した高齢者が使い続けている家電製品等の種類やその特徴が導き出された。併せて、インタビュー調査で明らかとなった、独居高齢者の困りごとや、日常生活上のトラブルを、①重要であり促しによる改善が見込まれる内容、②あまり重要ではないが促しによる改善が見込まれる内容、③重要であるが促しでは改善が難しい内容、④あまり重要ではなく促しとは関係性が希薄な内容、に分類した。①と③に対して、促し装置の試作開発を実施した。
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