研究課題/領域番号 |
25282022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 仁愛大学 |
研究代表者 |
山本 浩範 仁愛大学, 人間生活学部, 教授 (60314861)
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研究分担者 |
岩野 正之 福井大学, 医学部, 教授 (20275324)
竹谷 豊 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (30263825)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2013年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | リン / 感受性遺伝子 / 生活習慣病 / 日内リズム / 発達段階 / 遺伝子発現 |
研究成果の概要 |
本研究では、オミックス解析による新たなリン感受性遺伝子の同定と感受機構の分子基盤の解明を行い、発達段階・日内リズム特異的なリンセンシングのデータベースを構築を行った。その結果、リン感受性遺伝子として細胞内シグナル分子であるAMPKやNrf2タンパクの調節因子であるKeap1、その下流遺伝子の時計遺伝子や解毒関連遺伝子、そしてリン・ビタミンD代謝調節に必須なFGF23やalpha-klothoの発現調節とビタミンD代謝関連酵素の発現調節機構を明らかにした。さらに、発達段階・日内リズムを標的とした生活習慣病の発症・進展を予防する食事中リン含有量に基づいた治療法の開発と確立を行った。
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