研究課題/領域番号 |
25282036
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
東原 貴志 上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 准教授 (10370850)
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研究分担者 |
荒木 祐二 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (00533986)
大谷 忠 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (80314615)
井上 真理子 国立研究開発法人森林総合研究所, 多摩森林科学園, 主任研究員 (30414478)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 科学教育 / 技術教育 / 森林教育 / 技術・家庭科 / 生物育成技術 / 林業 / 中学校 / 授業実践 / 教材開発 / 林業教育 / 学習指導要領 |
研究成果の概要 |
本研究では,中学校技術・家庭科(技術分野)における生物育成技術としての林業の指導内容を検討するため,中学校学習指導要領と教科書の造林に関する学習内容を抽出し,高等学校森林科学教科書の学習内容と比較した。これらを森林を育成する準備段階,生み出す段階,育てる段階,利用段階に分類し,生物育成技術としての「育林」の指導内容を提案した。 さらに,中学生を対象とした人工林での測樹と間伐実習,コンピュータシミュレーションによる森林の3次元表示と収穫表作成の林業実習を行った。その結果,森林構造の理解と収穫量の予測に役立ち,育成に長い期間を必要とする林業について実習を通じた学習が可能となった。
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