研究課題/領域番号 |
25282037
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 名古屋学院大学 (2016) 愛知教育大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
吉田 淳 名古屋学院大学, スポーツ健康科学部, 教授 (90115668)
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研究分担者 |
大鹿 聖公 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (50263653)
平野 俊英 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (70325033)
遠西 昭壽 愛知教育大学, その他部局等, 名誉教授 (20135396)
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研究協力者 |
KONG Young Tae Chinju National University of Education, Department of Science Education, Dr.
Chang Mei-Yu National Hsinchu University of Education, Department of Education and Learning
Chiu Fu-Yuan National Hsinchu University of Education, Department of Education and Learning Technology, Dr.
Wong Alice S. L. University of Hong Kong, Faculty of Education, Dr.
CHENG Maurice Man-Wai University of Hong Kong, Faculty of Education, Dr.
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 科学授業の比較 / 量的分析 / 知識量 / 思考力 / 理科授業研究 / 学習評価 / 比較分析 / 東アジア / 理科授業分析 / カリキュラム改革 / 教育制度 / 比較研究 / 授業過程 / 教育改革 / 理科教師教育 / 比較教育 / 理科授業 / 教科書比較 / 授業分析 / アジア4ヶ国 |
研究成果の概要 |
日本を含む東アジアの4ヶ国における科学教育は,多くの共通点と相違点を持ちながら共通する課題を持っている。国際学力調査の学力については上位グループにあるものの,情意面については国際平均よりも低い。本研究では科学教育実践そのものの比較分析による比較検討を行った。 小学校5年及び中学校2年の科学授業を量的分析により,展開する内容量は日本,韓国,台湾,香港の順に多く,また,教師の発問量,生徒の回答量ともに増大する傾向が大きい。香港,台湾の授業ともに多くの情報量を扱うことが理科学力の向上につながっている。一方,日本,韓国の授業は生徒に考えを深める発問が多く思考力の育成を図っていることが明らかになった。
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