研究課題/領域番号 |
25282041
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
高橋 尚志 香川大学, 教育学部, 教授 (80325307)
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研究分担者 |
寺尾 徹 香川大学, 教育学部, 教授 (30303910)
青木 高明 香川大学, 教育学部, 准教授 (30553284)
大浦 みゆき 香川大学, 教育学部, 教務職員 (70346625)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 対流 / 熱 / サーモグラフィー / 誤概念 / サーモインク / 示温インク / 理科教育 |
研究成果の概要 |
ものの温まり方の学習教材に、最近安価になり導入しやすくなったサーモグラフィーを利用しようという試みを行った。サーモグラフィー特有の性質のため、実験教材には独自の工夫を加える必要があったものの、物質の動き(水の熱対流)とあたたまり方そのもの(熱の伝達)が異なった振る舞いをする事を見せる教材を作り、有効性を確かめたところわずか1割という低い定着率が9割に劇的に増大した。
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