研究課題/領域番号 |
25282048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
杉本 雅則 北海道大学, 情報科学研究科, 教授 (90280560)
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研究分担者 |
稲垣 成哲 神戸大学, 大学院人間発達環境学研究科, 教授 (70176387)
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研究協力者 |
パントゥオング ナタポン モンクット王工科大学ラート クラバン校, 情報技術学科, 講師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | コンピュータアニメーション / ストーリーテリング / ストーリテリング / 教育工学 / ユーザインタフェース / 教授学習支援システム |
研究成果の概要 |
本研究の技術的な部分では,ストーリ中のキャラクタ表現のためのモーション取得が重要となる。そこで、モーションの各フレームを整数値を要素とする特徴ベクトルで表現することにより,Dyanamic Time Warpingの計算を高速化し検索時間を短縮する手法を提案した.フレームにおける人型スケルトンの姿勢を表す特徴ベクトルに対して主成分分析を行い,各主成分の次元に対応する要素を2ビット量子化する.従来のDTWよりも30倍以上高速であり,既存手法とほぼ同程度の正解率と検索時間を示すことを確認した.提案システムを小学校でのストーリテリング実験の評価手法ならびに計画を進めた.
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