研究課題/領域番号 |
25282057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
笠井 俊信 岡山大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (80335570)
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研究分担者 |
林 雄介 広島大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70362019)
益川 弘如 静岡大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (50367661)
永野 和男 聖心女子大学, 文学部, 教授 (60107224)
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連携研究者 |
溝口 理一郎 北陸先端科学技術大学院大学, サービスサイエンス研究センター, 教授 (20116106)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 教師教育 / 授業設計力 / オントロジー / 学力観 / 授業展開評価 |
研究成果の概要 |
本研究は,授業設計タスクを展開構想と展開吟味の2つのサブタスクに分解し,授業設計案の外化を通じて,それぞれのタスクの質向上を支援することが目的であった. 具体的には,1)21世紀型スキルを意識した授業モデルであるジグソー学習法の分析と教授知識の抽出,2)ジグソー学習法を組み込んだ授業を評価する枠組みの構築,3)2)の枠組みに基づいた授業評価と授業設計支援の実践,を行ってきた.これらの取り組みによって一定の成果を得ることができたが,まだ授業評価と授業設計支援の枠組みには改善の余地もあり,今後は実践の場を増やしながらこれらの改善を行っていく予定である.
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