研究課題/領域番号 |
25282115
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 飛島建設株式会社技術研究所 |
研究代表者 |
三輪 滋 飛島建設株式会社技術研究所, -, 特別研究員 (60443636)
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研究分担者 |
吉田 雅穂 福井工業高等専門学校, 環境都市工学科, 教授 (90210723)
中井 正一 千葉大学, 工学研究科, 教授 (90292664)
中城 康彦 明海大学, 不動産学部, 教授 (30286009)
加用 千裕 東京農工大学, 農学研究科, 助教 (50550183)
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連携研究者 |
沼田 淳紀 飛島建設株式会社技術研究所, 主席研究員 (10443649)
筒井 雅行 飛島建設株式会社技術研究所, 部長 (90443639)
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研究協力者 |
村田 拓海
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 液状化対策 / 木材 / 戸建住宅 / 減災 / 丸太 / 炭素貯蔵 / 地球温暖化緩和 / 環境調和型都市基盤整備 / 戸建て住宅 |
研究成果の概要 |
2011年東北地方太平洋沖地震では広域で液状化が生じ,特に戸建住宅に甚大な被害を及ぼした.発生の逼迫が懸念される首都圏直下,南海トラフの地震は,人口や資産が集中している埋立地や沖積低地が広域に分布した地域が対象であり,戸建住宅の液状化対策は喫緊の課題である 本研究課題は,①CO2吸収・貯蔵効果,②CO2排出削減効果,③林業活性化に貢献,④健全な山の育成に貢献,⑤軽量,加工が容易で狭隘地での施工や現場での融通性が高い,⑥木材を地下水位が高い地盤で利用することで腐朽という木材の短所も克服するといった木材の特徴を検証して,既設戸建住宅の液状化対策法の開発を行った.
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