研究課題/領域番号 |
25282118
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
北野 哲司 名古屋大学, 減災連携研究センター, 寄附研究部門教授 (90644849)
|
研究分担者 |
片桐 信 摂南大学, 理工学部, 教授 (10554412)
宮腰 淳一 名古屋大学, 減災連携研究センター, 寄附研究部門准教授 (00393570)
野中 俊宏 名古屋大学, 減災連携研究センター, 寄附研究部門助教 (40644852)
|
研究協力者 |
保井 基良
寺嶋 孝典
藤田 周亮
小倉 均
久世 晋一郎
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 埋設管・鋳鉄管 / メカニカル継手 / 損傷メカニズム / 被害統計分析 / 液状化地盤 / ライフライン / スラストブロック / 数値解析 / 埋設管路 / 破断メカニズム / 地震工学 / 鋳鉄管 / 防災・減災 / 防災減災 / 継手 / DEM |
研究成果の概要 |
重要なライフラインである水道と都市ガスは埋設管を用いて水やガスを供給している。多種多様な埋設管のなかでメカニカル継手鋳鉄管は重要拠点から遠方地域に水を輸送する重要幹線にも用いられている。このメカニカル継手から管が抜け出す被害が発生すると、その被害の影響は供給ネットワーク全体に波及する。そこでメカニカル継手埋設管の継手抜出し被害に着目し、既往地震での被害データに基づいた被害発生条件の特定、統計分析からの管路被害判別式の構築を行った。また、この研究成果を愛知県250メッシュに適用し、被害が発生し得る地域を特定した。更に継手抜出しの発生過程および損傷メカニズムについて数値解析を用いて明らかにした。
|