研究課題/領域番号 |
25282125
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山家 智之 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (70241578)
|
研究分担者 |
白石 泰之 東北大学, 加齢医学研究所, 准教授 (00329137)
吉澤 誠 東北大学, サイバーサイエンスセンター, 教授 (60166931)
三浦 英和 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (50451894)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2017年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
|
キーワード | 悪性高血圧 / 腎性高血圧 / ペルチェ素子 / 経皮エネルギー伝送 / 腎神経 / 経費エネルギー伝送 / 高血圧制御装置 / 自律神経 / 完全埋め込み型 / 電子冷却素子 / 高血圧 / 人工臓器 / 完全埋め込み |
研究成果の概要 |
本研究の開発目標は、世界で初めての「患者が自分で血圧を下げることができる完全埋め込み型血圧低下装置」の開発である。そのために、完全埋め込み型血圧低下装置の開発研究を行い、試作したシステムの基本性能確認した後に、モックテストし動物実験倫理委員会の審査の後、動物実験を行って、その交感神経活動、血行動態に与える効果の検証を進めた。血圧低下装置のシステムは埋め込まれる電子冷却素子システムと経皮エネルギー伝送ユニット2次コイル、体外から電磁駆動力を供給する1次コイルから構成され簡便に埋込み手術を行うことができる。本研究の研究成果により、世界で初めてになる植込み型血圧治療装置の発明に成功した。
|