研究課題/領域番号 |
25282135
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
須藤 亮 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (20407141)
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研究分担者 |
谷下 一夫 早稲田大学, ナノ・ライフ創新研究機構, 上級研究員(研究院教授) (10101776)
三高 俊広 札幌医科大学, 医学部, 教授 (50231618)
牛山 明 国立保健医療科学院, 生活環境研究部, 上席主任研究官 (60291118)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | マイクロ流体デバイス / 肝臓 / 血管 / 組織工学 / 三次元培養 / 血管化 / 生体工学 |
研究成果の概要 |
現在の組織工学では複雑な三次元臓器の再生手法が必要とされている。特に、毛細血管を含む三次元複合組織の再生が課題であり、本研究は生体工学の立場から三次元肝細胞組織に毛細血管を導入する血管化の技術を検討した。具体的には、3チャンネル型マイクロ流体デバイスにおいて血管形成と三次元肝組織形成の時期を調節することで、三次元肝組織に血管組織を導入することに成功し、再現性を確認した。さらに、肝細胞調整培養液やコラーゲンゲル粒子を用いることによって効率を高める可能性を示した。
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