研究課題/領域番号 |
25282139
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川下 将一 東北大学, 医工学研究科, 准教授 (70314234)
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研究分担者 |
金高 弘恭 東北大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (50292222)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | チタン / 窒素 / 可視光応答光触媒 / 抗菌性 / 生体活性 / 窒素ドープ / 可視光応答型光触媒 / 可視光応答型光触媒活性 / 光触媒特性 / 可視光応答 |
研究成果の概要 |
水酸化ナトリウム水溶液-温水処理後、アンモニア雰囲気中で600℃で1あるいは3時間加熱処理したチタンは、擬似体液(SBF)中で7日以内にアパタイトを形成した。同チタンは、可視光下でメチレンブルーを分解し、大腸菌に対して優れた殺菌効果を示した。本研究の処理によってチタン表面に形成された窒素ドープ酸化チタン(TiO2-xNx)が、SBF中でのアパタイト形成と可視光応答型抗菌性に寄与していると考えられる。 これらの基礎的知見は、可視光応答型抗菌性を示す、革新的な生体活性チタンの創製に繋がるものであり、感染リスクを低減する整形外科インプラントや歯科インプラントに応用され得る。
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