研究課題/領域番号 |
25282145
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
中山 正道 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (00338980)
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研究分担者 |
長瀬 健一 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (10439838)
秋元 淳 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (80649682)
岩瀬 由布子 東京女子医科大学, 医学部, 博士研究員 (80406371)
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研究協力者 |
菅野 智規
豊島 佑樹
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | がん / 細胞シート / 組織工学 / がんモデル / 薬剤応答性 / 薬剤反応性 / 癌 / バイオイメージング / バイオリアクター |
研究成果の概要 |
シート状がん細胞組織(がん細胞シート)を利用した新しいがん組織工学の構築を追究した。細胞シート移植法による生体組織への細胞移植効率と腫瘍形成能の向上においてその有効性を明らかにした。さらにマウス肝組織へのがん細胞シート移植による同所移植肝がんモデルの構築に成功した。また、がん細胞シートを埋包したコラーゲン薄状ゲルサンドイッチ複合体を作製し、がん組織に見られる低酸素環境や物質の拡散制御などの生体内微小環境を模倣した3次元がん組織モデルを提案するとともに、薬物評価ツールとしての有効性を明らかにした。
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