研究課題/領域番号 |
25282159
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 帝京大学 (2014-2015) 東京大学 (2013) |
研究代表者 |
緒方 直史 帝京大学, 医学部, 教授 (10361495)
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研究分担者 |
中原 康雄 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80595968)
芳賀 信彦 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (80251263)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | 三次元動作解析 / 腰椎可動域 / 股関節可動域 / 動作解析 / 腰椎 / 頚椎 / 股関節 / ヒップスパインシンドローム / 腰椎骨盤リズム |
研究成果の概要 |
Hip spine syndromeを解明するため、三次元動作解析法を用いて動作中の腰部運動測定法を新規に開発し、運動時におけるLumbopelvic rhythm(LPR)を明らかにすることを試みた。本研究で用いた新規マーカ法は、腰部運動を測定する上で妥当な手法であることが示され、再現性と信頼性は高く、リアルタイムな腰部運動の測定に応用できた。体後屈時のLPRは、体後屈では股関節が1°伸展する時に腰部が1.9°伸展することが示され、体側屈では、側屈方向と同側のLoad側股関節が1°外転し、側屈方向と対側のUnload側股関節が1°内転する時に腰部が2.4°側屈することが明らかとなった。
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