研究課題/領域番号 |
25282164
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 常葉大学 |
研究代表者 |
筒井 祥博 常葉大学, 保健医療学部, 教授 (50073135)
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研究分担者 |
縣 信秀 常葉大学, 保健医療学部, 講師 (00549313)
外村 和也 浜松医科大学, 医学部, 助教 (90436965)
熊田 竜郎 常葉大学, 保健医療学部, 講師 (00402339)
梅村 和夫 浜松医科大学, 医学部, 教授 (40232912)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 実験的脳梗塞 / 神経新生 / 運動負荷 / 神経系細胞分化 / リハビリテーション / 脳梗塞 / 発生・分化 / 脳・神経 / 神経発生 |
研究成果の概要 |
脳梗塞に対する運動が効果を上げているが、その細胞学的基盤は明らかでない。本研究はラットを用いた中大脳動脈血栓法で梗塞形成後、BrdUを投与し、梗塞後1週(早期)、4週(中期)および8週(後期)に非運動群と運動群を比較した。その結果、脳室壁で新生する細胞が梗塞巣へ顕著で持続的に移動するのを確認したが、基本的な神経新生は両群で有意な差を認めなかった。しかし、梗塞巣と離れた大脳皮質でBrdU陽性細胞が運動群で有意に増加した。梗塞巣周辺に移動したBrdU陽性細胞は8週後にほとんど消失し、成熟ニューロンまで分化しない可能性が示唆された。梗塞巣周辺に集まる幼若神経系細胞の役割が今後の研究の課題である。
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