研究課題/領域番号 |
25282165
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 名古屋女子大学 |
研究代表者 |
近藤 浩代 名古屋女子大学, 家政学部, 准教授 (50333183)
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研究分担者 |
藤野 英己 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (20278998)
石原 昭彦 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (90184548)
村上 慎一郎 姫路獨協大学, 公私立大学の部局等, 教授 (30454763)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 糖尿病 / 運動 / 高酸素 / 微小血管 / 毛細血管 / 微小循環 |
研究成果の概要 |
糖尿病に伴う骨格筋の微小血管障害に対して、運動や軽度高圧高酸素曝露は毛細血管三次元構造や容積を温存し、微小血管障害を予防することが示された。また、運動は強度に依存されず、効果を示すことが明らかとなった。運動や軽度高圧高酸素曝露は、同様の効果が得られたことから、糖尿病者の状態に合わせて適切な治療法を選択することで、患者への負担も少なくなり、合併症の予防として用いることが可能であると結論づけられた。
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