研究課題/領域番号 |
25282170
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 日本医療大学 (2016) 北海道大学 (2014-2015) 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター (2013) |
研究代表者 |
俵 紀行 日本医療大学, 保健医療学部, 教授 (30344279)
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研究協力者 |
Anchali Krisanachinda Chulalongkorn University, Faculty of Medicine, Associate Professor
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 骨格筋 / 横緩和時間(T2) / 縦緩和時間(T1) / 運動 / SE-EPI / DESS / TurboFLASH / Goodness-of-fit / Goodness-of-Fit Measure / 回帰分析 / MRI / 緩和時間 / mfMRI / 運動負荷 / T2値 / 筋機能的MRI |
研究成果の概要 |
リハビリテーション医学では運動療法に対する筋の活動評価が必要となる。筋機能的磁気共鳴画像法(mfMRI)は、運動に誘発された筋活動を捉える非侵襲的な評価法であるが、mfMRIの積極的な活用は検討課題が残されている。そこで本研究では、運動に誘発された筋活動の総合的な解明と対象筋拡大のためのmfMRIの改良試みた。 本研究で得られた知見としては、次に示すとおりである。時間短縮可能骨格筋の横緩和時間(T2)を算出するための撮像条件に関する提示と根拠を明らかにでき、腹斜筋の運動に誘発された活動様相も提示できた。また、一般的な撮像方法を用いた一般的な骨格筋の縦緩和時間(T1)の算出方法の提案もできた。
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