研究課題/領域番号 |
25282189
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
中込 四郎 筑波大学, 体育系, 教授 (40113675)
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研究分担者 |
鈴木 壮 岐阜大学, 教育学部, 教授 (00115411)
中島 登代子 常葉大学, 健康プロデュース学部, 教授 (60325818)
奥田 愛子 びわこ学院大学, 教育福祉学部, 准教授 (70556000)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 臨床スポーツ心理学 / アスリート / 個性化 / コツ獲得 / 自伝的記憶 / スポーツ傷害 / 事例研究 / スポーツカウンセリング / 心理サポート / スポーツカウンセラー / ソーシャルサポート / 原風景 / 心理療法 / メンタルトレーニング |
研究成果の概要 |
本研究計画では本研究者らによって先に構築された「臨床スポーツ心理学」(Clinical Sport Psychology)における研究対象(課題)の拡大・充実を目的とした。主に取り組まれた下位研究課題は、(1)アスリートにおける現実適応と個性化の関係性(2)アスリートの自伝的記憶(原風景ならびにスポーツ原体験)とその後の競技生活との連続性(3)スポーツ傷害のリハビリ過程におけるソーシャルサポートの有効性(4)コツ獲得に伴う個性化過程の検討、(5)チームスポーツへのグループ箱庭体験を用いた応用可能性の検討。これらの研究成果を加えることにより臨床スポーツ心理学の構築を果たす事ができた。
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