研究課題/領域番号 |
25282192
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
木村 佳記 大阪大学, 医学部附属病院, 理学療法士 (00571829)
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研究分担者 |
向井 公一 四條畷学園大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (00353011)
小柳 磨毅 大阪電気通信大学, 公私立大学の部局等, 教授 (20269848)
田中 則子 大阪電気通信大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (20290380)
小柳 健一 富山県立大学, 工学部, 准教授 (30335377)
境 隆弘 大阪保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (60353009)
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研究協力者 |
中田 研
前 達雄
武 靖浩
下村 和範
井上 昭夫
中江 徳彦
多田 周平
里田 由美子
近藤 さや花
福村 亮介
大木 啓輔
山田 大智
瀬戸 菜津美
海江田 武
小川 卓也
井上 泰博
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
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キーワード | トレーニング装置 / リハビリテーション / トレーニング / 閉運動連鎖 / 膝関節 / 膝前十字靱帯 / ER流体 / 等速度運動 / トレーニング科学 / 前十字靱帯損傷 / スポーツ外傷 / 等負荷運動 |
研究成果の概要 |
閉運動連鎖系の立位で下肢の移動に多彩な負荷を与えるトレーニング方法の確立に向けて、アクティブ型機構を持つトレーニング装置を開発した。健康人の装置使用による等速度・等負荷の抵抗片脚スクワットの運動計測の結果、これらは負荷なしの片脚スクワットに比べて、膝関節に不要な外反負荷を抑制しながら股関節外転筋や膝関節伸展筋の負荷を増加させることが明らかになった。これらは、膝前十字靱帯(ACL)損傷の予防や、ACL再建術後のリハビリテーションに有用と考えられた。さらに、本装置により片脚スクワットの下肢伸展相の股関節外転筋に遠心性負荷を与える方法を実現し、これも効果的なトレーニング方法になり得ると考えられた。
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