研究課題/領域番号 |
25282197
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
仰木 裕嗣 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 准教授 (90317313)
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研究分担者 |
太田 憲 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任准教授 (10281635)
瀬尾 和哉 山形大学, 地域教育文化学部, 教授 (60292405)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | スポーツ流体力学 / スポーツ飛翔体 / スキージャンプ / 野球ボール / 円盤投 / 慣性センサ / スポーツ工学 |
研究成果の概要 |
スポーツにおける飛翔体は空気力学的な力を受けることでその飛翔距離や軌道が決定される.さらにはこの飛翔初期条件を決定するのは競技者のスキルであることから,これら空気力学的な力の推定,並びに競技者のスキルを同時に計測・評価するための方法論を確立することを目指した.高速・広範囲に飛翔するスキージャンプにおいては,レーザー光を使ってリアルタイムで軌道計測を実現し空力特性を明らかにし,選手の飛翔フォームについては慣性センサで復元する技法を確立した.ボール飛翔については無回転投球動作についての投球フォームの原理について明らかにし,円盤投については最適飛行のための初期条件シミュレーションが完成した.
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