研究課題/領域番号 |
25282200
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
藤田 聡 立命館大学, スポーツ健康科学部, 教授 (80451863)
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研究分担者 |
浜岡 隆文 東京医科大学, 医学部, 教授 (70266518)
家光 素行 立命館大学, スポーツ健康科学部, 教授 (90375460)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | レジスタンス運動 / 有酸素性運動 / コンカレント運動 / 骨格筋 / たんぱく質代謝 / 高齢者 / 筋肥大 / サルコペニア / 有酸素運動 / mTOR |
研究成果の概要 |
本研究では、「一過性のレジスタンス運動と有酸素性運動の分子相互作用のメカニズムを解明し、その結果に基づいた適切なトレーニング様式の組み合わせが骨格筋量と筋機能に及ぼす影響を検討する」ために、動物モデルとヒトを対象とした臨床研究にて、有酸素性運動の実施がレジスタンス運動の前あるいはレジスタンス運動後に実施された際の影響を検討した。動物実験においてはレジスタンス運動後の有酸素性運動の実施が、レジスタンス運動実施に伴う筋たんぱく質合成の増加を妨げることが示唆されたが、若年者を対象としたトレーニング実験の結果においては運動実施順序の異なる群間で明確な筋肥大の差は確認されなかった。
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