研究課題/領域番号 |
25282201
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
田口 貞善 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 客員研究員 (90086819)
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研究分担者 |
山内 潤一郎 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (70552321)
橋本 健志 立命館大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (70511608)
森田 憲輝 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (10382540)
栗原 俊之 立命館大学, スポーツ健康科学部, 助教 (10454076)
大塚 光雄 立命館大学, スポーツ健康科学部, 助教 (20611312)
松生 香里 東北大学, 大学院医学系研究科, 助教 (60513570)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 脂質代謝 / 体組成 / 骨格筋 / 局所運動 / 筋内外脂肪 / 核磁気共鳴画像法 / 生活習慣 / 皮下脂肪 / 筋内脂肪 / 筋量 / 二足歩行 / 環境汚染 / 肥満 / エネルギー代謝 / 脂肪 / グルコース / 低強度運動 / MR |
研究成果の概要 |
本課題は、「骨格筋収縮時の筋内外脂質リクルートメント」に着目して活動筋中の代謝調節システムを解明することを目的とした。特に、MRIを用いたヒト非侵襲的な手法と分子生物学的な解析データを相互に関連させて筋がどのようにエネルギーを利用しながら収縮し続けているかを明らかにしていくことが狙いであった。 現代の肥満や脂質代謝異常の基盤である「骨格筋代謝機能」のさらなる解明のきっかけとして、特に二足歩行への「進化」という観点を踏まえた上肢・下肢の代謝特性の相違、四肢の活動筋への脂肪供給源および脂肪貯蔵、エネルギー源としての糖質の関与との多様性に焦点を当てることで、新たな知見を獲得することができたと考える。
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