研究課題/領域番号 |
25282208
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
Hanley Sharon (HANLEY Sharon) 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (80529412)
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研究分担者 |
櫻木 範明 北海道大学, 医学研究科, 特任教授 (70153963)
伊藤 善也 日本赤十字北海道看護大学, 看護学部, 教授 (70241437)
玉腰 暁子 北海道大学, 医学研究科, 教授 (90236737)
大島 寿美子 北星学園大学, 文学部, 教授 (60347739)
山本 憲志 日本赤十字北海道看護大学, 看護学部, 准教授 (70299329)
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連携研究者 |
岸 玲子 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 特別招へい教授 (80112449)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2013年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 健康教育 / がん教育 / 教材開発 / ヘルスプロモーション / 小・中学生 |
研究成果の概要 |
幼児期に身につけた生活習慣は成人期に持ち越され、その内容によってはがんのリスクを高める行動に繋がる。本研究の目的は、学童の健康教育の歴史が長い英国・豪州のがん教育を参考に、小中学生向けの教材を開発する。両国では、効果的な教材の開発の為に保健医療省と教育省が連携している。英国では小児期の肥満が問題となり、保育園から食生活と運動習慣が健康教育に含まれている。気候のよい豪州では、屋外での活動は一般的であるが、皮膚がんのリスクが増加する為、紫外線への曝露を避けるように学校単位で指導される。どちらの国でも、学校単位でのHPV教育が効果的に行われている。現在、英国の教材を日本で使えるよう翻訳を進めている。
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