研究課題/領域番号 |
25282210
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
野田 明子 中部大学, 臨床検査技術教育・実習センター, 教授 (80252287)
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研究分担者 |
岩本 邦弘 名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (50569796)
安田 宜成 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授 (60432259)
宮田 聖子 中部大学, 臨床検査技術教育・実習センター, 助教 (40560917)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 認知機能 / 脳活動 / 睡眠 / 運動 / 抑うつ / 動脈硬化 / 身体活動 / 血圧 / 不眠 / 脳機能 / 血管機能 / 交通事故 / うつ病 |
研究成果の概要 |
睡眠不足・睡眠障害が認知機能の低下と関係し、うつ病など精神疾患において頻度が高い。運動と睡眠習慣は認知機能に影響するが、それらの効果的な認知機能への影響は十分検討されていない。このような背景の下、我々は多点感圧センサシート法による無拘束在宅睡眠モニタを開発した。また、近赤外線スペクトロスコピーを用い、睡眠と身体活動は認知機能および脳活動に異なる影響を及ぼすことを示した。無拘束在宅睡眠モニタにより睡眠周期の評価が可能であり、睡眠周期を考慮した運動プログラムは、認知機能の向上・うつ病予防、さらには健康寿命の延伸に効果的となる可能性が考えられた。
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