研究課題/領域番号 |
25282217
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 大阪体育大学 (2016) 東北文化学園大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
植木 章三 大阪体育大学, 教育学部, 教授 (00241802)
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研究分担者 |
芳賀 博 桜美林大学, 自然科学系, 教授 (00132902)
柴 喜崇 北里大学, 医療衛生学部, 講師 (40306642)
吉田 裕人 東北文化学園大学, その他の研究科, 教授 (40415493)
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研究協力者 |
犬塚 剛 東北文化学園大学, 医療福祉学部, 准教授
佐藤 敬広 東北文化学園大学, 医療福祉学部, 准教授
片倉 成子 尚絅学院大学, 総合人間科学研究所, 客員研究員
安齋 紗保理 桜美林大学, 老年学総合研究所, 研究員
佐藤 美由紀 神奈川工科大学, 看護学部, 准教授
千葉 ますみ 元登米市, 市民生活部, 次長
佐々木 秀美 登米市, 市民生活部・健康推進課, 課長
細浦 育子 登米市, 市民生活部・健康推進課
足立 佳奈子 登米市, 市民生活部・健康推進課
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 介護予防 / 地域高齢者 / ゼミナール |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、高齢化の進む中山間地と首都圏の地域特性に応じた地域高齢者が自主的に実践し定着する介護予防プログラムを構築するための新たな支援方法を提案することであった。そのために地区で積極的に活動している高齢者を受講生としたゼミナール形式の勉強会を通じて、介護予防事業や社協のサロンなどに活用するプログラムを提案し、受講者には「元気応援コンシェルジュ」の称号を与え介護予防にかかわる自主活動の動機付けを行った。その結果、積極的に活動する高齢リーダーの活動を支援していくことが地域全体の介護予防に関連した健康度に好影響をもたらす可能性がある一方で、中山間地と首都圏でその様相が異なることが示唆された。
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