研究課題/領域番号 |
25282249
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳計測科学
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研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
中原 潔 高知工科大学, 総合研究所, 教授 (50372363)
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研究分担者 |
川嵜 圭祐 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (60511178)
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連携研究者 |
澤畑 博人 豊橋技術科学大学, 電気・電子情報工学系, 特任助教 (40571774)
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研究協力者 |
安達 賢
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | 連合記憶 / 皮質脳波 / 内側側頭葉 / 霊長類 / 長期記憶 / 側頭葉 / シータ波 / 空間パターン / 記憶 |
研究成果の概要 |
我々の研究グループは高密度皮質脳波 (ECoG) 法を使って、サルが記憶を想起する際の脳の側頭葉の活動を調べ、脳活動が作り出す空間的なパターンによって長期記憶がコード(表現)されることを明らかにしました。今回の実験では、サルの側頭葉と呼ばれる脳の領域に128チャンネルのECoG電極を設置し、サルに記憶した図形を見せた時に生じる脳活動の空間パターンを調べました。その結果、シータ波と呼ばれる脳活動の空間パターンが図形の記憶を表現することが分かりました。
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